1月4日に住宅ローンの繰上げ返済を行い、ローンの完済できました。その後銀行から抵当権抹消登記に必要な書類が送られてきました。
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住宅ローンについて【諸費用】
一般的に諸費用は、新築物件の場合に物件価格の5~7%、中古物件の場合は物件価格の7~10%程度と言われます。
住宅ローンについて【金利】
住宅ローンの金利の種類について
1.固定金利型
借入当初から完済までの金利が変わらない。毎月の返済額が決定しているので、金利の動きに一喜一憂することなく、家計の見通しがつけやすいのが特徴です。
現在の低金利の状態だと、変動金利より利率は高くなります。
2.固定金利期間選択型
当初から一定期間の金利が固定される特約を結ぶ住宅ローン。多くの金融機関でこのタイプが扱わられ、金利が固定される期間は2年、3年、5年、7年、10年、15年、20年、25年などがあります。固定金利期間終了後は、その時点の金利で改めて変動金利・固定金利を選べる仕組み。(一部の金融機関には、一度変動金利を選ぶと再び固定金利を選べないとういう商品もあります)
固定金利期間が短いタイプほど金利が低めで、各行の金利優遇対象の代表的な商品になっています。
固定金利期間が終了し、金利が改定された後は、運用される金利次第で返済額が変わります。返済額の増加幅には上限が決められていないため、返済負担が多くなる恐れもあります。
3.変動金利型
借入期間中半年ごとに金利が見直されます。返済額は5年に1回見直されるが、変動幅は当初金利の1.25倍までです。
金利が上昇すると融資残高が減らないで利息ばかり払う事態が起こりうるのみならず、「未払い利息」が発生する場合があります。
優遇金利について
銀行などの住宅ローンには「店頭金利」として〇%という数字の他、「期間限定で店頭金利から〇%優遇」といった「優遇金利」の数字が表示されています。
「店頭金利」というのは、市場金利に合わせて各銀行が設定する住宅ローンの基準となる金利のことで、ほぼ横並びの数字となっています。
一方最近は「金利優遇キャンペーン」と称して、申込期間などを限定して、店頭金利から一定割合を差し引く「優遇金利」が増えています。特に銀行では、固定金利選択型や変動金利型にキャンペーンを展開している事例が多いです。
優遇金利には大きく2つのパターンがあります。
1.当初期間優遇タイプ
優遇幅が当初厚めで以降は薄め
当初の固定金利特約期間は、金利優遇幅が約1~1.8%程度厚めになっています。優遇期間が過ぎた後は、店頭金利より0.2%や0.4%程度の金利優遇が続くなど、金融機関によって異なります。
2.全期間一律優遇タイプ
優遇幅は薄いが全期間同じ
全期間にわたり一律の金利を優遇するタイプで、固定金利期間中もそれ以降も店頭金利から優遇される金利は同じになります。ただし、優遇幅は当初から0.7~1%程度と当初期間優遇タイプに比べて薄く長く設定されています。
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住宅ローンについて1
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