連日高齢者のお問い合わせやご案内に奔走している郡司です。今日は84歳のご婦人のご案内がありました～（笑）
さて３月６日（水）は定休日でしたが、全宅セミナーを聞きに市ヶ谷まで出かけました。ＴＫＰ市ヶ谷は３年振りですね～
きになった内容は「外国人に寄りそう」入管法の改正により、今後ますます増加が見込まれる外国人への賃貸市場がどう変化するのか。。。当社では昨年ネパール３組み・インドネシア人１組との契約がありました。いずれも外国人に貸せる部屋が少なく、毎回苦労をしています。何か対策があれば、との気持ちでセミナーに参加することにしたのです。
講演は㈱グローバルトラストネットワークス代表取締役の後藤氏。外国人向け保証会社ＧＴＮの代表と言えば、この業界の方なら耳にしたことはあるのではないでしょうか？
話の中では「特定技能」そ資格を持っている外国人の産業、介護・外食・ビルクリーニング・飲食料品製造・宿泊の分野では外国人が占める割合が６割だそうです。確かに介護やコンビニ業界は、外国人労働者なしではやっていけなくなっていますね。今年の新宿区の新成人の占める外国人の割合は、ナント45％！ 東京23区では7.5人に1人は外国人だそうです( ﾟДﾟ)
ワーキングビザ（1年以内）で来日する外国人もいるので、家具・家電付のニーズが高いとの事でした。ですから建築基準法違反で問題になったレオパレスは、外国人には人気だったそうです。
そほ他にも外国人に部屋を貸すビジネスのヒントを頂きました。
でもここでネックなのは、入居後のトラブルですよね。。。そこでＧＴＮは契約時だけではなく、入居後も外国人入居者への対応をしてくれるそうです。現在16か国語に対応しており、騒音トラブル・ゴミ分別の案内・契約更新の説明・伝達事項を行ってくれるというのです。
また入居中の外交人の悩みにも対応してくれするそう。ライフラインの手続き代行（これは私がいつも外国人入居者にサービスでやってあげています(>_<)！）・設備トラブル対応・家賃刷り込みサポート・解約手続きサポートなどを案内・代行してくれます。
社長の後藤氏が強く訴えていたのは、日本に来る外国人はレベルが高く、教育水準も高い人ばかり。母国語に日本語・さらに他言語も話せる人が多いそう。ばから私たちが想像するような変な人たちはいない。クレームになるのは、単に生活習慣の違いを知らないだけ。また日本の賃貸契約習慣は、世界的に見て特殊だと言っていました。これには驚きました。。。
当社は管理物件が少なく、すぐに何か出来る事はありません。でも空室を多く抱える管理会社ならとても為になる内容だったのではないでしょうか？
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