ネパール人の事務所探し

先月、過去にアパートを契約した事があるネパール人の男性が来店しました。新たに自分の会社を作るので事務所が必要との事。

今までは社長の元スタッフとしてカレー屋で働いていたのですが、その店舗を譲渡してもらい自分が経営していくらしい。

家賃は出来るだけ安くしたいとの事なので、25,000円のアパートの1室を紹介して内見もしました。今月のなって再び来店して、その物件を申し込む事になりました。

1階の部屋は床が抜けていてリフォームが必要。本人が希望する4月1日の契約開始に間に合わない可能性があります。そこで2階の部屋に変更してもらいました。

申し込みはWEB上なので、入力や身分証明書のアップロードは全て私が行います。管理会社はオダサガにあるS社。ここのスタッフのほとんどは融通がきかないし、スムーズに動いてくれないので私の中では苦手な会社です。

早速、外国人の場合は保証会社が変わるのでWEB 上で承諾するよう言われました。こちらは事前に外国人が借りられるか問い合わせているのに…です。

数日してから緊急連絡先を追加すること、収入証明として預金通帳のコピーを提出すること、事業計画書を提出することを求められました。事業計画書なんて作っているはずもない…しかし提出しないと審査は否決されてしまいます。彼は税理士と相談すると言って数日が経ちました。

するとS社の中で、とても仕事ができるHさんから保証会社を変えましょうと提案がありました。その保証会社なら審査が通りやすいらしいのです!

嬉しくなって本人に連絡すると、もう事務所は借りない、店舗の空きスペースに事務所を造ると言われました…申し込みから10日も経って、また最初から審査となれば確かに時間がかかり過ぎるですよね…

結局私の努力と仕事は無駄になりました。契約出来なければ売上0です。外国人の場合、審査不承認になるケースか多いとは言え、結構凹みます…

やっぱりS社との相性は悪かったですね。

投稿者:

mikahousing

小田急相模原のサウザンロード商店街沿いで不動産業を営んでいます。女性ですが独立開業をして、現在一人で営業しています。地元相模原市出身。星が丘小学校・上溝中学校・桜美林高校・東洋大学を卒業しました。 女性の一人暮らしを応援しています!電話・メール・ラインでいつでも連絡下さいね