悲しい知らせ

今日、7月に契約されたお客様から電話が入りました。このお客様は70代のお父様と40代のお嬢様の2人暮らし。今まで住んでいた貸家が取り壊しになるための引越しでした。

お父様が入院していたとの事で、退院後すぐに新しい部屋を見つけなければならない状況でした。そこで1日で午前と午後、数件内見に回りました。その中で比較的家賃の手頃の3DKマンションに決めて下さったのです。

電話の内容は、そのお父様が亡くなられたという悲しい知らせだったのです。。。半年前まで元気だったのに、信じられませんでした。とても陽気なお父さんで仲の良い親子でした。話を聞くと癌が再発したそうで、先月亡くなられたとか。。。

電話先のお嬢さんの声が震えているのが分かりました。「大丈夫ですか?」と声を掛けると泣いるのが分かります。

私も2年前、肺がんで父を亡くしています。私の場合は父とは別世帯でしたが、お客様は親子2人暮らし。私より深い悲しみを感じているのが分かります。

「とにかく会いに行こう!」そう思いました。そこでいつも利用しているフラワーショップ「花の里」でご霊前用の花束を作ってもらったのです。 お父様に遺影に供えて頂く様 に。。。

花の里

白ばかりだと寂しいので、少し色を足してもらいました。

花束を持ってご自宅へ伺いました。亡くなってから大分日にちは経っているけど、顔を合わせたらみるみる涙が溢れ、私、もらい泣きです。。。

引越しをしてから体調が悪化して、あまり自宅にはいなかったのだとか。私は父が入院していた時の姿を思い出しました。癌は痛みがあるので看病している身も辛いですよね。。。誰でも大切な人を亡くした悲しみは自分で乗り越えるしかありませんよね。お父様のご冥福をお祈りします。

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